有限会社イチゼン

整骨院ではどこまで触る?胸や股関節への施術と服装・下着の不安への対処法

お問い合わせはこちら

整骨院ではどこまで触る?胸や股関節への施術と服装・下着の不安への対処法

整骨院ではどこまで触る?胸や股関節への施術と服装・下着の不安への対処法

2026/10/20

整骨院や整体で胸の近くやお尻、足の付け根に触れられ、「本当にそこまで触る必要があるのか」と不安を感じることはありませんか。どの部位に触れるかは相談内容や施術方法によって異なり、身体の場所だけで適切かどうかを一律には判断できません。ただし、施術の目的や触れる範囲の説明を受け、納得したうえで進めることが大切です。理由が分からないまま我慢したり、服の中への接触や下着の調整に無理に応じたりする必要はありません。この記事では、整骨院でどこまで触るのかを確認する考え方と、胸・お尻・股関節周りで確認したい点、施術を止めたいときの伝え方を整理します。併せて、下着が見える不安を減らす服装や着替えの工夫も紹介します。安心して受けられる条件を、ご自身の希望に合わせて確かめていきましょう。

健康な体づくりをサポートする整骨院 - 一善整骨院

​一善整骨院は、柔道整復師・鍼師・灸師・あんま・マッサージ師の4つの国家資格を持つ院長が、平成2年から積み重ねてきた知識と技術を活かして施術を行う整骨院です。交通事故施術やカイロプラクティック、自律神経の不調からくる疲れや不快感へのサポートなど、患者様一人ひとりの症状に合わせた施術を提供しております。​初診時には丁寧な問診と検査を行い、最適な施術計画をご提案いたします。​痛みの根本原因を見極め、再発防止を目指した施術で、皆様の健康をサポートいたします。​

一善整骨院
一善整骨院
住所〒433-8112静岡県浜松市中央区初生町898−9
電話053-438-0082

お問い合わせ

目次

    整骨院でどこまで触るか症状だけでなく説明と同意で確認

    触れる場所だけで施術の適否は決められない

    整骨院で触れる範囲には、誰にでも共通する「ここまでは普通」という線引きはありません。首や肩、背中、腰、手足など、相談する症状や確認する動きによって接触する場所は変わります。痛む場所だけでなく、その周囲や動作に関係する場所を確認する場合もありますが、離れた部位に触れる理由を質問して構いません。

    判断の手がかりは、今の困りごとと接触の目的がつながっているか、触れる位置が具体的に説明されているか、断ったときに対応を変えてもらえるかです。「全身がつながっているから」「根本から整えるため」といった言葉だけでは、胸や足の付け根まで触れる理由を十分に理解できないことがあります。どの動きを確認したいのか、服の上からでは難しいのかまで尋ねると、内容を把握しやすくなります。

    また、整骨院と整体院では提供する内容や対応範囲が異なるため、呼び方だけで同じ施術を想定しないことが大切です。以前の院で受けた方法が、別の院でも必要とは限りません。説明が分からないときや不安が残るときは、確認だけで終える、別の方法を選ぶ、施術を受けないという選択もできます。

    説明を聞く際は、身体に触れられる前に、座った状態で相談する時間を取ってもらうと落ち着いて考えやすくなります。横になった後に分からないことが出たら、いったん起きて聞き直しても構いません。理解しやすい姿勢や言葉で説明を受けることも、受ける内容を選ぶための準備です。

    胸や鎖骨の近くでは筋肉と乳房への接触を区別する

    肩や腕の動きを確認する際に、胸の前側にある大胸筋や鎖骨周りに触れる場合があります。大胸筋は胸の前面にあり、腕を動かす働きに関係する筋肉です。ただし、肩こりがあれば必ず胸に触れる必要がある、胸に触れれば原因が分かる、と言い切ることはできません。筋肉の説明を受けたことだけで、乳房への接触まで受け入れる必要もありません。

    「胸周り」という説明は範囲が広いため、鎖骨の下なのか、脇に近い場所なのか、どこに手が当たる予定なのかを確認しましょう。施術者に衣服の上から位置を示してもらう方法や、ご自身で場所を指して確認する方法もあります。手で示されることにも抵抗があれば、まず言葉で説明してもらえます。

    服の襟元を下げる、胸元に手を差し入れる、下着をずらすといった操作がある場合は、それぞれ別に確認が必要です。肩への施術に同意したことが、胸元の露出や衣服の中への接触を含むとは考えないでください。「鎖骨の下までなら服の上から大丈夫です」「胸に近い場所は避けてください」のように、受け入れられる条件を具体的に伝えられます。

    「胸の筋肉への施術」と「胸全体を触ること」は同じではありません。左右どちらを確認するか、腕はどこに置くかなど、動作と接触を分けて聞くと理解しやすくなります。説明中でも不安を感じたら、実際に触れる前に範囲を狭められるか相談してください。

    お尻や股関節周りは部位と体勢を先に確かめる

    腰や股関節の動きを確認するときに、お尻の筋肉や太ももの付け根の周辺を調べる場合があります。お尻には大臀筋や深い位置にある梨状筋などがあり、太ももの内側には内転筋群があります。鼠径部は足の付け根を指す言葉です。聞き慣れない名称を使われたら、身体のどこを指すのか、分かる言葉で説明してもらいましょう。

    筋肉や神経の名称が出てきても、腰痛やしびれの原因がその筋肉に決まったわけではありません。「梨状筋を緩めないと治らない」「骨盤を戻すには内ももを触るしかない」といった断定だけで施術を受ける必要はありません。症状との関係、確認したい内容、避けた場合の進め方を聞き、納得できる範囲を決めることが大切です。

    お尻の外側と臀部の中央、太ももの内側と陰部の近くでは、受ける側の感じ方も異なります。「骨盤周り」とまとめずに、衣服のどの位置に手が当たるかまで確認すると食い違いを減らせます。膝を外へ倒す、横向きになるなどの体勢も先に聞き、下着が見えそうなときはタオルや姿勢の変更を求めてください。産後の相談であっても、デリケートな部位への接触を一括して承諾する必要はありません。

    服の中への接触や検査で確かめたい説明の内容

    肌に直接触れる場合は必要性と範囲を確認する

    手を使う施術には衣服の上から行えるものがあります。一方で、テープを貼る、機器を皮膚に当てるなど、肌への接触を伴う方法もあります。そのため、直接肌に触れることをすべて不適切と決めつけることも、施術のためなら仕方がないと考えることも避け、何をするのかを個別に確認しましょう。

    確認したいのは、肌に触れる理由、必要な部位、衣服をどの程度動かすか、接触後にどう覆うかです。服の上から受ける方法や、接触を避けた別の確認方法がないかも聞けます。「必要だから」という説明だけで不安が解消しないなら、その段階では進めずに考える時間を取って構いません。

    衣服を上げる場合も、本人が自分で調整するのか、施術者が手伝うのかを先に合わせておくと安心です。服の中へ突然手を入れられたり、説明した範囲より広く衣服を動かされたりしたときは、「説明と違うので、いったん手を離してください」と伝えられます。前回は了承した方法でも、今回は避けたいという希望を伝えて問題ありません。

    タオルを掛けたことや、施術着に着替えたことだけでは、あらゆる接触への同意にはなりません。隠れて見えない場所に手が入る場合は、むしろ何をされているか分かる声かけが役立ちます。始める前だけでなく、触れる位置や方法が変わるときにも確認できる状態が大切です。

    肌に傷やかぶれがある、粘着テープで肌が荒れたことがあるなど、接触に関係する事情は事実の範囲で伝えましょう。必要性の説明に納得していても、皮膚の状態や当日の体調によって避けたい方法は変わります。相談内容を踏まえて、実施するかどうかを改めて決められます。

    手のひらか指先かだけで適切さを判定しない

    施術や身体の確認では、手のひらで支える場合も、指先で狭い範囲を確かめる場合もあります。「手のひら全体なら安全」「指先なら不適切」と接触面積だけで判断することはできません。手の形よりも、説明された目的や位置に合っているか、強さを調整してもらえるか、中断の希望が尊重されるかに目を向けましょう。

    たとえば、説明を受けた場所から手が移動しても声かけがない、必要性を尋ねてもはぐらかされる、痛いと伝えても続けられるといった場合は、その場で確認や中断を求める理由になります。反対に、丁寧な言葉遣いや穏やかな触れ方があるからといって、不安を飲み込む必要はありません。

    接触がくすぐったい、ぞわっとする、怖くなるといった感覚があっても、それだけで施術者の意図を断定することはできません。ただ、その感覚を無視して続ける必要はありません。「触れ方が苦手です」「その場所への接触は避けたいです」と、ご自身がどう感じたかを伝えましょう。相手の意図を証明できなくても、受けたくない施術を止める判断はできます。

    施術の良し悪しを自分だけで判定しなければ、と考えると負担が大きくなります。まずは事実として、どこに触れられ、どんな説明があり、希望への返答がどうだったかを整理すると、続けるかどうかを考えやすくなります。

    脚を開く動きや手首の保持は予告と中断方法を確認する

    股関節の動く範囲を確認するために膝を曲げて外へ倒したり、腕の動きを確かめるために手首を支えたりする場合があります。こうした動作そのものが、直ちに不適切な接触を意味するわけではありません。ただし、どの方向へ、どのくらい動かすのか分からないまま進むと、不安や痛みを伝えにくくなります。

    動かす前には、目的と体勢、支える場所を説明してもらいましょう。「自分で動かして見せる方法でもよいですか」「脚を大きく開く姿勢は避けたいです」と相談することもできます。動きの途中で痛みや怖さを感じたら、その時点で止めたいと伝えてください。最初に了承したからといって、最後まで同じ姿勢を続ける必要はありません。

    手首を持たれているときや、うつ伏せで顔を上げにくいときは、合図を決めておくと役立ちます。短く「止めてください」と言う、手を上げるなど、ご自身が使いやすい方法を共有します。声が届きにくい体勢なら、途中で大丈夫か確認してもらうよう頼むこともできます。

    動作中に衣服の裾が上がる、胸元が開くといったこともあるため、動く前にタオルの位置を整える時間を取ってもらいましょう。身体を支える手と衣服を直す手が重ならないよう、いったん元の体勢に戻ってから自分で直す方法もあります。痛みや露出への不安があるまま、動きだけを優先する必要はありません。

    施術中の違和感を伝え中断や相談につなげる方法

    断る理由を作らず短い言葉で止めてよい

    施術中に不安を感じても、失礼に当たるのではないか、雰囲気を悪くするのではないかと考えて言い出しにくいことがあります。そんなときは、相手を説得する説明を用意するより、まず希望を短く伝える方法が役立ちます。「いったん止めてください」「その場所は触らないでください」だけでも意思は伝えられます。

    断るために、実際にはない痛みやアレルギーを理由にする必要はありません。体質の説明と希望が混ざると、本当に避けたいことが伝わらなくなる場合があります。服の上から受けたいのか、特定の部位を避けたいのか、今日は終わりたいのかを、そのまま言葉にしましょう。

    伝えたいこと 使える言い方
    今の接触を止める いったん手を離してください
    触れる場所を確認する どこに、何のために触れるのか先に教えてください
    衣服の中への接触を断る 服の中には手を入れず、服の上からお願いします
    別の方法を相談する その場所を触らない方法はありますか
    施術を終える 不安があるので、今日はここで終了します

    その場で言葉が出なくても、自分を責める必要はありません。後から受付や連絡窓口に伝える、信頼できる人に相談してから対応を決める方法もあります。うまく断れたかどうかが、不快な接触を受けた側の責任を決めるわけではありません。

    施術を一部だけ断る場合は、「背中は受けたいですが、胸元は避けたいです」と分けて伝える方法もあります。一部を断ったことで予定していた確認が難しくなる場合は、何ができて何が難しいか説明してもらいましょう。その説明を聞いてから、受ける内容を選び直せます。

    タオルや同席者など安心できる環境を相談する

    周囲から見られたくない気持ちと、施術者と二人きりになる不安は、同時に生じることがあります。カーテンを閉めるか開けるかだけで安全性を決めず、身体が見えないことと、必要なときに人を呼べることの両方を相談しましょう。「着替え中は閉め、施術中は声が届く状態にしたい」など、場面ごとに希望を分けられます。

    施術部位以外を布で覆う配慮を、ドレーピングと呼ぶことがあります。難しい言葉を使わなくても、「胸元をタオルで覆ってください」「脚を動かす前に裾を押さえたいです」と伝えれば構いません。布がずれたら、施術を止めて掛け直してもらいましょう。身体を覆う配慮は、性別にかかわらず相談できることです。

    スタッフや付き添いの同席を希望する場合は、予約時に確認すると予定を合わせやすくなります。同席を見守りの役割として希望しているのか、話を一緒に聞いてほしいのかも伝えます。スタッフの配置や施術室の広さにより対応が異なるため、希望する人が必ず同席できるとは限りません。条件が合わなければ、別の日や別の院を選ぶこともできます。

    また、担当者が同性であることや、開放的な施術室であることだけで不安がなくなるとは限りません。更衣場所への出入り、扉を開ける前の声かけ、施術中の呼び出し方など、ご自身が気になる具体的な場面を確認しましょう。怖さが強いときは、説明を受け続けることより、人のいる場所へ移ることを優先してください。

    気になる接触は記録し一人で抱えず相談する

    不適切ではないかと思う接触があったときは、その場で相手に説明を求めるかどうかも、ご自身の安全と負担を踏まえて選べます。直接抗議することが難しければ、離れてから考えて構いません。すぐに事実関係を完全に整理できなくても、気になる出来事として信頼できる人に話せます。

    後で確認したい場合は、覚えている範囲で、来院の日時、担当者、接触した場所、事前の説明、こちらが伝えた言葉と相手の反応を書き留めます。「服の上からだと思っていたが、裾から手が入った」など、受け取っていた説明と実際の行為を分けて記録すると、相談時に伝えやすくなります。

    予約のやり取りや領収書など、手元にある関連記録も必要に応じて保管します。分からない部分は推測で埋めず、「覚えていない」「はっきりしない」と残して大丈夫です。自分で相手の意図や施術の正当性を証明してからでなければ相談できない、と考える必要はありません。

    院の責任者や運営窓口に説明を求める方法のほか、身の危険を感じた場合や性的な接触が疑われる場合は、警察や性暴力の相談窓口など、院の外へ相談する選択もあります。相談先によって扱う範囲が異なるため、希望する支援を伝えて案内を受けましょう。相談したからといって必ず特定の結果になると断定はできませんが、一人で対応を決める負担を減らせます。

    下着が見える不安を減らす服装と着替えの準備

    ズボンは動きやすさと裾のめくれにくさで選ぶ

    施術時の服装は、関節を動かしやすいことと、ご自身が落ち着いて過ごせることを目安に選びます。伸縮性があり、厚すぎず透けにくい生地のズボンなら、膝を曲げたり寝返りを打ったりする場面に対応しやすくなります。ただし、特定の素材や服装なら必ず施術を受けられるというわけではなく、予定している内容に合わせた確認が必要です。

    ワイドパンツやガウチョパンツは締め付けが少ない一方、横になって脚を動かすと裾が上がる場合があります。普段の服として着慣れていても、ベッド上で同じように安心できるとは限りません。短い丈のズボンも含め、膝を曲げたときや横向きになったときに、どこまで肌が出るかを無理のない範囲で確認しておくと役立ちます。

    硬いデニムや体に密着するズボンは、動作によって突っ張ることがあります。スカートは体勢によって裾の調整が必要になるため、脚を動かす予定があれば、着替えを持参するか貸し出しの有無を聞きましょう。その服装で来院したことを理由に、無理な姿勢や望まない露出を受け入れる必要はありません。

    レギンスなどを重ねる場合も、締め付けや暑さが気にならないか確かめます。重ね着が難しいときは、タオルで覆う、動かし方を変える、当日の施術内容を相談するといった方法があります。服装の準備は不安を減らす工夫であり、不快な接触や露出を防ぐ責任を受け手だけが負うものではありません。

    上着の襟元や裾と髪飾りの当たり方を確かめる

    上半身は、首や腕を動かしたときに突っ張らず、横になっても胸元が大きく開きにくい服が使いやすい選択肢です。襟が広い服や丈の短いトップスは、うつ伏せや寝返りで気になることがあります。反対に、厚いフードや大きな装飾がある服は、首の下や背中に当たる場合があります。見た目よりも、実際の体勢でどう感じるかを目安にしましょう。

    腕を上げると裾が上がる服なら、丈のあるインナーを合わせる、別のトップスを持参するなどの工夫ができます。首周りの確認に支障があると言われても、すぐに大きく襟を下げる必要はありません。どの位置を確認したいのか聞き、服を着たままでできる範囲や着替えについて相談してください。

    髪が長い場合は、首にかからないように横へ分けたり、柔らかいヘアゴムでまとめたりすると整えやすくなります。結び目が後頭部の真下にあると仰向けで当たることがあるため、ご自身が楽な位置へ調整しましょう。金属製のヘアピンや硬いクリップも、ベッドに当たって痛くないか確認します。

    ネックレスや大きなピアスなどが気になるときは、外す必要があるか事前に聞き、保管用の小さな袋を用意しておくと紛失を防ぎやすくなります。装飾品をすべて外すという一律の決まりを想定するより、施術する場所と体勢に合わせて調整する考え方が役立ちます。

    顔に当てるタオルや上着の置き場所など、施術中に気になるものを先に整えておくと、途中の姿勢変更がしやすくなります。ポケットの中の硬い物が腰や脚に当たる場合もあるため、横になる前に取り出しましょう。持ち物をどこに置いたか、自分で分かる状態にしておくと安心です。

    仕事帰りの着替えと更衣場所は予約時に確認する

    スーツやストッキングなどで来院する予定なら、着替えの貸し出し、持ち込み、更衣場所について先に確認しましょう。貸し出しがある場合も、サイズや丈、上下どちらを借りられるかは院によって異なります。用意されていると思い込まず、必要なものを具体的に聞いておくと、当日の慌ただしい判断を減らせます。

    持参する場合は、普段から着慣れた服を選ぶと、締め付けや肌触りを確かめやすくなります。薄さだけを優先せず、透けにくさや裾の長さも確認します。靴下やストッキングを脱ぐ必要があるかも、施術部位や方法によって変わります。足への接触が苦手な場合は、その点も併せて伝えましょう。

    更衣場所では、外から見えないか、途中で人が入ってこないか、荷物をどこに置くかを確認します。着替えが済んだ合図や、施術者が入室する前の声かけを決めておくと安心です。カーテンだけの場所で落ち着かない場合は、別の場所が使えるか、その日は着替えずに進められるかを相談できます。

    着替えに時間がかかる事情がある、肩が痛くて服を上げにくいといった場合も、可能な範囲で先に伝えておきましょう。手伝いが必要でも、どこに触れて補助するかを確認できます。予定していた服装で対応しにくいと分かったときは、無理に着脱や施術を進めず、内容や予約を調整することも選択肢です。

    ブラジャーや施術内容の希望を来院前に整理する

    下着は種類の優劣より圧迫や着心地で考える

    ブラジャーは、ワイヤーの有無だけで一律に適しているかどうかを決める必要はありません。うつ伏せでワイヤーや金具が当たる、背中のホック付近に圧がかかるなど、体勢によって気になる点は変わります。普段は楽に着けられる下着でも、ベッドに横になったときに違和感があれば、その時点で伝えてください。

    ノンワイヤーの下着やカップ付きインナーは選択肢になりますが、必ず快適になるとは限りません。締め付けの強さや縫い目、肩ひもの位置は製品ごとに異なります。「ブラトップならトラブルがない」「特定の商品なら施術効果が上がる」といった説明に頼らず、ご自身が息苦しくなく、動きやすいものを選びましょう。

    背中の金具が当たる場合は、姿勢を変える、圧の位置を調整する、当て物を相談するといった対応も考えられます。下着を外すことだけが解決方法ではありません。胸に圧迫を感じる、うつ伏せが苦手といった希望は、ベッドに横になる前に伝えておくと相談しやすくなります。

    サイズの合う下着や着替えを新しく用意することが負担なら、今ある服装で可能な方法を確認して構いません。施術に合わせて受け手が無理を重ねるのではなく、安心できる条件で受けられる内容を話し合うことが大切です。下着の種類を人前で説明したくない場合は、個別に伝えられる連絡方法があるか尋ねることもできます。

    うつ伏せで胸が苦しい場合、下着だけが理由とは限りません。「この姿勢がつらいです」と伝え、横向きや座った姿勢に変えられるか確認してください。下着を調整しても楽にならなければ、同じ体勢を続けずに中断できます。見た目には分かりにくい不快感も、遠慮せず共有しましょう。

    下着の取り外しや機器の使用は別々に了承する

    下着を外す、ホックを緩める、肩ひもをずらすよう案内されたら、まず何のためかを確認します。皮膚へ機器を当てる、テープを貼るなど、直接接触する方法でも、必要な場所と露出の範囲は個別に確認するものです。機器を使うと決めたことが、そのまますべての着脱への了承になるわけではありません。

    「そのまま着用して受けられますか」「別の場所に当てられますか」「今日は機器を使わない方法にできますか」と相談できます。代わりの方法が難しいと言われた場合も、その理由を聞いたうえで、希望する施術を見送る選択があります。納得しないまま、治すためには仕方がないと応じる必要はありません。

    調整を了承した場合は、誰が衣服や下着を動かすのか、着替え中は誰が退出するのか、どのように身体を覆うのかも合わせます。ご自身で調整したいという希望を伝え、準備が済んでから呼ぶ方法を相談しましょう。仰向けやうつ伏せのままでは自分で直せないときは、いったん起き上がる時間を取ってもらえます。

    鍼灸や電気を使う方法など、手で触れる施術とは異なる内容を追加する場合も、それぞれの説明を受けて判断します。施術名や器具の名称が難しいときは、身体に何をするのかを具体的に聞きましょう。不安がある部位については、接触、露出、器具の使用を分けて希望を伝えると、食い違いを減らしやすくなります。

    露出を伴う方法の説明は、着替える前に受けると判断しやすくなります。準備を終えてから断るのは気まずいと感じる方は、受付時に「肌を出す方法があるなら先に教えてください」と伝えておきましょう。実施の直前でも希望は変えられますが、先に全体像が分かると落ち着いて選べます。

    予約前の希望と施術後の変化を共有する

    初めての院には、つらい場所に加えて、触れられたくない部位や避けたい体勢も伝えておくと相談が進めやすくなります。過去の不快な体験を詳しく話したくなければ、「胸元と太ももの内側への接触は不安です」と現在の希望だけを伝えて構いません。言葉で話しにくい場合は、予約時の連絡やメモを使う方法もあります。

    • 触れる予定の部位と衣服の上から受けられる範囲
    • 担当者やスタッフの同席についての希望
    • 着替えの貸し出しと更衣場所の有無
    • 中断の合図と途中で方針を変える方法

    施術後は、楽になった点だけでなく、痛みやしびれが増えた、触れられた場所が気になるなどの変化も伝えます。つらさをすべて「よくなる途中の反応」と決めつけず、気になる症状が続く場合は医療機関への相談も検討してください。腰痛に伴って両脚の力が入りにくい、陰部や肛門周りの感覚が鈍い、排尿や排便に急な異常がある場合は、施術の継続より速やかな医療機関での評価を優先します。

    通う間隔も、誰にでも共通する回数を前提にせず、相談内容と経過に合わせて説明を受けましょう。次の予約を決める前に、何を確認して継続を判断するのか、不安な接触を避けた方法で進められるのかを聞けます。触れる範囲への希望は初回だけのものではありません。その都度伝え直し、納得できる形で進められるかを確かめてください。

    この記事を書いた理由

    著者情報と執筆方針

    著者 - 一善整骨院メディア編集部

    当コンテンツは生成AIによる自動出力ではなく、当院が臨床の最前線で重ねてきた対話と施術の知見をもとに執筆しています。

    施術への不安と記事に込めた考え

    平成2年の開業以来、柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の資格を持つ院長のもと、静岡県浜松市中央区の現場で35万人を超える方々のお身体に向き合ってきました。その歩みの中で、「他院で説明もなく胸元や股関節の近くを触られ、怖くて通えなくなった」という切実なご相談を受ける場面が少なくありませんでした。

    骨盤矯正や自律神経の乱れ、腰痛の根本原因を追究する際、解剖学の観点から大胸筋や殿部、足の付け根へのアプローチが必要となるケースは確かに存在します。しかし、何のための施術かを事前に言葉で共有せず、無断で服の中に手を入れるような行為は施術者側の重大な過失であり、患者様の尊厳を傷つけるものです。

    長年パーマー系カイロプラクティックをはじめとする根本施術を追求してきた治療院として、技術の正当性はもちろん、不安を抱かせない服装選びや施術境界線の正しい知識をお伝えし、一人でも多くの方が心から安心して身体の回復に専念できるよう願いを込めてまとめました。

    健康な体づくりをサポートする整骨院 - 一善整骨院

    ​一善整骨院は、柔道整復師・鍼師・灸師・あんま・マッサージ師の4つの国家資格を持つ院長が、平成2年から積み重ねてきた知識と技術を活かして施術を行う整骨院です。交通事故施術やカイロプラクティック、自律神経の不調からくる疲れや不快感へのサポートなど、患者様一人ひとりの症状に合わせた施術を提供しております。​初診時には丁寧な問診と検査を行い、最適な施術計画をご提案いたします。​痛みの根本原因を見極め、再発防止を目指した施術で、皆様の健康をサポートいたします。​

    一善整骨院
    一善整骨院
    住所〒433-8112静岡県浜松市中央区初生町898−9
    電話053-438-0082

    お問い合わせ

    院概要

    院名・・・一善整骨院
    所在地・・・〒433-8112 静岡県浜松市中央区初生町898−9
    電話番号・・・053-438-0082

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。